エクセルの使い方・無料書式集〜パソコンの使い方　［ビジパソ帳］

誰がどこを修正したかが分かる。

LANなどによって、Ｅｘｃｅｌのファイルをみんなで共有する場合には、どの部分がどう修正されたのか分からなくなることが多い。そのようなときには、変更箇所を記録することができる。「誰が、いつ、どのように修正したか」をセル単位で記録できる。
ただし、直前の修正しか記録されない。連続して修正した場合は、最後に修正した内容しか記録されない。

「ツール」メニューの「変更履歴の作成」の「変更箇所の表示」を選んで、「変更箇所の表示」ダイアログボックスで「編集中に変更箇所を記録する」をチェックオンし、変更した項目を画面に表示するには「変更箇所を画面に表示する」のチェックオンし、「ＯＫ」をクリック。
確認メッセージ「この操作を行うと、ブックはいったん保存されます」と表示され、「ＯＫ」をクリックする。

変更箇所があるセルは、しるしが入り、そのセルにマウスポイントすると、変更履歴が表示される。