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リカバリーとバックアップマイデータの移行
マイドキュメント、Internet Explorer、Outlook Express、IMEのユーザー辞書をDドライブに移す。
マイドキュメント
「スタートメニュー」を表示させ、マイドキュメントにマウスポインタを合わせ、右クリックして「プロパティ」を開く。表示されたダイアログボックスの「リンク先」が現在のマイドキュメントの保存先だ。ここで「移動」をクリックし、次の画面でDドライブを指定して、「新しいフォルダの作成」を選択。「My Documents」などの名前を付け、マイドキュメントの保存先に設定して「OK」をクリック。
すると、ドキュメントの移動ダイアログボックスが表示され、「元の場所にあるすべてのドキュメントを新しい場所に移動しますか?」で「はい」を選択。
Internet Explorer
お気に入り、インターネット一時ファイルをDドライブに移す。
お気に入りは、エクスプローラで「Documents and Settings\ユーザー名」の中にある星型のアイコンを、マウスの右ボタンを押しながらDドライブにドラグし、「ここに移動」を選択。
インターネット一時ファイルは、Internet Explorerの「ツール」の「インターネットオプション」を選択し、ダイアログボックスの「全般」の中央あたりの「設定」をクリックすると、設定ダイアログボックスが開き、「フォルダの移動」をクリックし、新しい保存先をDドライブを選択。「現在の場所」の表示が変わる。
Outlook Express
メールデータ、アドレス帳、メールアカウントを移行する。
メールデータは、Outlook Expressの「ツール」メニューから「オプション」を選択し、「メンテナンス」タブを選択し、「保存フォルダ」をクリックすると、保存場所変更のダイアログボックスが開き、「変更」する。
アドレス帳は、こまめにエクスポートし、必要なときにインポートすればいい。エクスポートはOutlook Expressの「ツール」の「アドレス帳」を選択し、アドレス帳ダイアログボックスで「ファイル」の「エクスポート」の「アドレス帳」を選択し、Dドライブをしていし、ファイル名を入力して「保存」をクリックする。
メールアカウントは、「ツール」の「アカウント」を選択し、エクスポートする(アドレス帳同様)。
IMEのユーザー辞書
登録した単語や学習履歴などが更新されている。初期状態に戻ると従来の変換が困難になる。
保存場所変更は、IMEのバーから「ツール」アイコンをクリックし、「プロパティ」を選択。プロパティダイアログボックスの「辞書/学習」タブの「参照」をクリックすると、現在のユーザー辞書(imjpxx.dic)が表示されるので、右クリックして、Dドライブに貼り付ける。再度「ユーザー辞書設定」画面に戻り、Dドライブのユーザー辞書を選択し直し、保存先を変更する。